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種生物学会 - The Society for the Study of Species Biology

Last Updated on 06-10-2017

第43回種生物学シンポジウムのお知らせ(プログラム)

 第43回種生物学シンポジウムは,2011年12月9日(金)-12月11日(日)に、富士Calm(財団法人人材開発センター富士研修所)で開催されます。プレシンポジウム・企画シンポジウムのプログラムは下記の通りです。第43回種生物学シンポジウムの参加申込み(ポスター発表の申込みを含む)等詳細につきましては,後日,種生物学会ホームページ並びに10月頃発行予定の種生物学会ニュースレター No.42にて種生物学シンポジウム事務局からご案内いたします。

第43回種生物学シンポジウム 実行委員長 奥山雄大(国立科学博物館植物研究部)
事務局長  池田啓(国立科学博物館植物研究部)


第43回種生物学シンポジウム
会期:2011年12月9日(金)-12月11日(日)
会場:富士Calm(財団法人人材開発センター富士研修所

【12月9日(金)】
16:40富士山駅、17:30富士急ハイランド(高速バス)駅に送迎バス
※鉄道の富士急ハイランド駅には送迎バスは参りません。鉄道をご利用の場合は必ず富士山駅をご利用下さい。

17:30- 順次ポスター貼付け
18:00-19:00 夕食

19:00-20:00 プレシンポジウム
・宮正樹(千葉県立中央博物館)
 テーマ:ミトゲノムで解き明かす魚類3万種の進化史
20:00-ミキサー(ポスター前で)

【12月10日(土)】
シンポジウム1テーマ:「魅力を伝える生物学:アウトリーチと研究の接点を考える」
 生物の姿かたちや能力の多様さは、人の想像力をはるかに越えて私たちに感動を与える。このように「研究を通して明らかになった生き物の魅力を伝えること」が、基礎研究としての生物学が今後も持続的にあるための鍵になるのではないだろうか。本シンポジウムでは、現在第一線で多様な生物を取り扱っている若手研究者の研究への情熱を会場で共有しつつ、研究からいかに生き物の魅力を一般に伝えるかについて、各講演者の試みも紹介しながら議論したい。

9:30-9:40企画趣旨 奥山雄大(国立科学博物館植物研究部)
9:40-10:15
・岡西政典(国立科学博物館)
 「テヅルモヅルとはどんな動物か?」
10:15-10:50
・ 福島健児(基礎生物学研究所)
 「食虫植物から新奇形質の進化を探る」
10:50-11:10 休憩
11:10-11:45
・仲田崇志(慶応大学先端生命科学研究所)
 「単細胞藻類の分類学:ハナのない植物の魅力とは」
11:45-12:20
・常木静河(首都大学東京牧野標本館)
 「小笠原諸島の固有植物たちとその多様化〜研究からアウトリーチまで〜」
12:20-13:30昼食
13:30-15:30 ポスター発表
15:30-16:05
・松田修(九州大学大学院理学研究院生物科学部門)
 「『見た目』による『見分け』は意外に難しい? − 画像技術を用いた識別支援の試み」
16:05-16:40
・水町衣里(京都大学物質−細胞統合システム拠点)
 「あなたは誰に、何を伝えますか?:生物好き出ない人を惹き付ける戦略を考えてみる」
16:40-17:10
・ 総合討論
17:30-18:30 種生物学会2010年度総会
19:00-21:00 懇親会 (片岡奨励賞・Plant Species Biology論文賞・ポスター賞授賞式を含む。)

【12月11日(日)】
種生物シンポジウム2テーマ:「時をはかる生物たち~生物リズムの多様性と適応進化を探る」
企画者:新田梢(九州大学大学院理学研究院)
趣旨説明:生物リズムは、様々なスケールでの生命現象においてみられる。生物リズムの多くは、地球の環境サイクルに対する生物の適応であると考えられている。よって、野外の生物を扱う生態学を始め、多くの分野において生物リズムは興味を持たれてきた。一方、近年では、体内時計の分子機構の解明を中心に、生物リズムの研究が盛んになり、多面的な研究が展開されている。今こそ、多様な生物リズムを理解する道が開けてきたのではないだろうか? 本シンポジウムでは、生物リズムに惹かれて研究されている方々に、様々な時間軸・空間軸スケールでの生物リズムと、その研究方法について講演していただく。きっと、「時をはかる生物たち」に注目する面白さと研究のヒントが得られると期待している。そして、適応進化の視点から生物リズムを理解するために、どのような研究展開が望まれるかを議論したい。

9:30-9:40企画趣旨 新田梢(九州大学大学院理学研究院)
9:40-10:15
・松本知高(九州大学大学院システム生命科学府)
 「夜咲きの進化 ~ハマカンゾウとキスゲに関する理論的研究~」
10:15-10:50
・山本哲史(京都大学大学院理学研究科動物生態学研究室)
 「季節性の違いによって生じる生殖隔離」
10:50-11:00 休憩
11:00-11:35
・福田弘和(大阪府立大学大学院工学研究科機械系専攻機械工学分野機械基礎工学講座バイオプロダクション工学研究室)
 「多振動子系としてみた植物の概日時計システム」
11:35-12:10
・岩崎秀雄(早稲田大学理工学術院電気・情報生命工学科細胞分子ネットワーク+バイオメディアアート研究室)
 「シアノバクテリアの時空間パターン形成」
12:15-13:15昼食
13:15-13:50
・山本誉士(総合研究大学院大学複合科学研究科極域科学専攻)
 「月の満ち欠けとオオミズナギドリ行動変化」
13:50-14:25
・佐藤綾(琉球大学理学部)
 「渚への適応:概潮汐リズムを獲得したコオロギ」
14:25-14:40休憩
14:40-15:15
・陶山佳久(東北大学大学院農学研究科)
 「48年周期で一斉開花枯死による更新を繰り返すタケ」
15:15-15:50
・宮竹貴久(岡山大学大学院環境学研究科)コメンテーター
 「さまざまな生物リズムの適応と生殖隔離」
引き続き総合討論 
-16:00

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