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【連絡】第49回 種生物学シンポジウム(福井)のご案内(プログラム・参加発表申込等)

新着情報 2017年10月04日

― 遠いようで案外近い、福井へきねま! ―

 今年の種生物学シンポジウムは、弘前大・山尾さんの企画で「植物が感じる世界」がテーマです。環境応答、情報伝達、そして生態現象へと、ミクロからマクロまでの繋がりの視点で植物の多様な生き様が見られそうで、ワクワクです。「見る」といえば、プレシンポジウムでは、見えにくい生物・見えない物質を大石さん・平さんが、視点を低くして、あるいはマス技術で見せてくださいます。こちらも見逃せないですね。今回はミニシンポジウムも企画されています。雑草と人の深~い係わりが見えることでしょう。そして何より、ポスター発表に例年通り、たっぷり時間を取っています。必ずや、皆さんの研究発展にとって大切な時間になるはずです。
 遠いかなと思う北陸・福井ですけれど、関西、関東からはJRで2、3時間、札幌、仙台、東京、福岡からは小松空港へ飛行機便があって、案外のアクセスしやすさです。福井へきねま!


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◆参加・発表申し込み  11月13日(月)締切
◆参加費・宿泊費払込み 11月13日(月)締切
◆ポスター発表要旨   11月16日(木)締切
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■ 全体のスケジュール 
 12月1日(金)

13:00-18:00 各種委員会
16:00-18:00 受付開始・ポスター貼付
18:00-19:00 プレシンポジウム1「しゃがむと見える:コケ生物学への誘い」 大石善隆(福井県立大学)
19:00-20:00 夕食
20:00-21:00 プレシンポジウム2「見えないものが見える:生態学におけるイメージングマス技術活用の可能性」 平 修(福井県立大学)
21:00-   交流会

 12月2日(土)

08:30-10:00 ポスター発表(奇数コアタイム)
10:00-11:30 ポスター発表(偶数コアタイム)
12:00-13:00 昼食
13:00-16:00 ミニシンポジウム「人と係る野生植物、雑草」  企画者:吉岡俊人(福井県立大学)
16:20-17:30 片岡奨励賞受賞講演会
17:30-18:30 種生物学会2017年度総会
18:30-21:00 懇親会(片岡奨励賞・PSB論文賞・ポスター受賞者授賞式を含む)
21:00-   交流会

 12月3日(日)

08:30-12:10 企画シンポジウム「植物が感じる世界 --巧みな情報伝達システムが可能にする植物の柔軟な応答--」 企画者:山尾 僚(弘前大学)
12:10-13:10 昼食
13:10-15:30 企画シンポジウム(つづき)
15:45    解散
15:50    送迎バス出発
16:11    路線バス(無料)出発

ミニシンポジウム「人と係る野生植物、雑草」
12月2日(土) 企画者:吉岡俊人(福井県立大学)

 雑草は四つの顔を持っている。農業有害種としての顔、侵略的外来種としての顔、作物祖先種としての顔、そして絶滅危惧種としての顔である。前2者は、2002年の本学会シンポジウム・テーマとなり、『農業と雑草の生態学』として纏められた。ここでは後の2つを取り上げて、雑草と人の係わりをあらためて考えてみたい。

13:00-13:15 趣旨説明
13:15-14:05 「野生コムギ:種子休眠性の自然環境への適応と栽培化にともなう変化」 大田正次(福井県立大学)
14:15-14:45 「畦畔雑草アゼオトギリが絶滅危惧種になった理由から考える水田平野の水のこと」 吉岡俊人(福井県立大学)
14:45-15:35 「希少雑草の宝庫、中池見湿地の将来に向けて」 関岡裕明(株 BOGA)
15:40-16:00 総合討論

企画シンポジウム「植物が感じる世界 --巧みな情報伝達システムが可能にする植物の柔軟な応答--」
12月3日(日) 企画者:山尾 僚(弘前大学)

 人知れず静かに成長し、花を咲かせ、種をつくり、そしていつの間にか枯れてゆく植物たち。ときに過酷な環境で成長や繁殖を強いられる彼らは、動物のように自由に移動することができない状況でどのように生き抜いているのだろうか。ヒトを含む動物の多くは発達した多様な感覚受容器官を駆使して周囲の環境情報を受容し、発達した中枢神経系により迅速に処理することで柔軟かつ可塑的な行動応答を可能にしている。そのような神経系を備えていない植物では、独自の情報受利用システムに基づく応答を進化させていることが予想される。本シンポジウムでは、植物の情報戦略と応答に関する最新の知見を集約し、生物としての植物を捉え直すことで植物科学の新たな展開を探りたい。

08:30-08:40 趣旨説明
08:40-09:30 「植物の匂いコミュニケーション」 塩尻かおり(龍谷大学)
09:30-10:20 「環境識別による植物の多様なふるまい」 山尾 僚(弘前大学)・向井裕美(森林総合研究所)
10:30-11:20 「種子の生物的環境に応じた可塑的な発芽」 向井裕美(森林総合研究所)・石川勇人(熊本大学)・澤進一郎(熊本大学)・山尾僚(弘前大学)
11:20-12:10 「ペプチドホルモンを介した植物の巧みな生存戦略」 松林嘉克(名古屋大学)
13:10-14:00 「植物の組織特異的な環境センシング」 遠藤 求(京都大学)
14:10-15:00 「他者を操る植物の諸行動」 川窪伸光(岐阜大学)
15:00-15:30 総合討論

参加・宿泊申し込み 【11月13日(月)まで】
○ 参加・宿泊の申し込みは、オンライン登録フォームにて受け付けます。⇒オンラインでの参加登録は締め切りました

※1114日以降の参加申込みについては、運営員会・吉岡俊人[yoshi at fpu.ac.jpatを@に置き換えてください)]へお問い合わせください。

参加費は、学生(会員4,000 円、非会員6,000円)、一般(会員8,000 円、非会員12,000 円)です。

宿泊費(食事代を含む)は、原則として、次の3パターンでお願いいたします。

a. 全日程参加:2泊&食事(1日目夕食、2日目朝食・昼食・懇親会、3日目朝食・昼食)
学生(会員・非会員とも)20,000円、一般(会員・非会員とも)25,000円

b. 2日目から参加:1泊&食事(2日目昼食・懇親会、3日目朝食・昼食)
学生(会員・非会員とも)13,000円、一般(会員・非会員とも)18,000円

c. 3日目は早めに帰る:2泊&食事(1日目夕食、2日目朝食・昼食・懇親会、3日目朝食)
学生(会員・非会員とも)18,500円、一般(会員・非会員とも)23,500円

※ 上記以外のパターンをご希望の方は、必要な宿泊・食事の内容を登録フォームの備考欄にご記入下さい。
※ 現在は非会員の方でも、参加申し込み前にご入会下されば、学会員と同じ参加費が適用されます。是非、入会をご検討下さい。種生物学会への入会はオンラインで手続きいただけます

部屋は、男女別の相部屋(和室)になります。部屋の設備、アメニティについては、すかっとランド九頭竜のホームページ をご覧下さい。
 ※ 1人部屋(洋室2室、申込先着順に受付)、あるいはご家族で1部屋をご希望の方は、その旨を登録フォームの備考欄にご記入下さい。

■ 参加費・宿泊費の払込み 【11月13日(月)まで】
参加費と宿泊費の合計額を、11月13日(月)までに、次のゆうちょ振替口座に払込んで下さい。
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 ゆうちょ振替口座番号: 00760-1-70097
 口座名義: 49種生物シンポ
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 ※ 11月13日(月)以降は、払込みをしないで下さい。期日を過ぎた場合は、当日受付にて現金でお支払い下さい
 ※ 本シンポジウム専用の払込取扱票は準備しておりません。払込手数料はご自身でご負担下さい。参加申し込みの際に払込み日と払込郵便局名を登録フォームにご記入いただく必要がありますので、振替払込請求書兼受領証を必ず保管して下さい。一旦払込まれた参加費・宿泊費は返却できませんので、ご承知おき下さい。領収書はシンポジウム当日に受付にてお渡しいたします。

■ 子連れ参加支援
 会場内に保育士が常駐する託児室を開設し、利用料金の一部を支援いたします。託児室の利用を希望される方は、登録フォーム備考欄に利用日程およびお子様の年齢・性別をご記入下さい。託児費用や託児可能時間帯等の利用詳細について、折り返しメールにてご連絡いたします。

■ ポスター発表の募集 【発表申込み11月13日(月)まで、要旨提出は11月16日(木)まで】

○ ポスター発表を希望される方は、参加申込み時にポスター発表もお申込み下さい。その際、ポスター賞に応募するかどうかのチェックも忘れずにお願いいたします。なお、ポスター発表の申込者は演者(種生物学会会員で2017年度分の会費を納入済みであることが必要です)に限ります。

○ ポスターはA0 縦サイズ相当で作成して下さい。展示ボードは横90 cm×縦180 cm(30 cmの足付き)です。

○ ポスター発表要旨(A4 横サイズ、MS Word 2013形式)は、ひな形に基づいて作成して下さい。※実際の印刷サイズは、A5サイズ(A4横サイズで提出されたものを縮小)です。

ポスター発表要旨ひな形:ポスター要旨様式(MS-Word様式)

○ ポスター発表要旨は、 11 月 16 日(木)までに運営委員会 吉岡 (yoshi at fpu.ac.jp)へメール添付でお送り下さい(atを@ に置き換えてください)。必ず、メールの件名を『49種生物ポスター_○○』(_ はアンダーバー、○○は申込者の姓名)として下さい。

■ 会場・アクセス  →こちら

■ 第49回種生物学シンポジウム運営委員会
吉岡俊人・大田正次・水口亜樹(福井県立大学生物資源学部)
問い合わせ先:吉岡俊人 yoshi at fpu.ac.jp(atを@ に置き換えてください)
電話 0776-61-6000(内線3608),FAX 0776-61-6015